JKA トレーニング 東京
Jeremy Krauss Approauch Japan

現在ジェレミー・クラウス先生はドイツで、
3年間の「JKAアビリティ・トレーニング」
を実施中です。
オンライン参加が可能な場合もありますが、
各年の最後のセグメントは現地受講が必要です。
(講義は英語)

このページの下部にて、
ドイツでのトレーニング詳細をご紹介しています。
これまで東京で開催していた
「特別な支援が必要な子どもたちのためのJKA」
を学ぶの1年間のトレーニングコースの
予定はありませんが、
何らかのかたちでJeremy先生から
直接学べる機会を作っていこうと考えています。


January 2026
Jeremy Krauss Advanced Trainings
in Tokyo

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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

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JKA for children
子どものための
ジェレミークラウスアプローチ(JKA)とは

スペシャルニーズのこどもたちの学び、成長、そして発達を助ける、フェルデンクライス博士の研究を基にジェレミークラウスによって開発されたユニークな取り組みです。

スペシャルニーズのこどもたちに潜在する能力を、身体、知性、情緒において発展させる手助けを主眼とします。
Progressive Developmental Abilities Formation(発達における進歩的な能力形成)の過程を通じて、こどもたちの学習、変化、多様な発達上の困難(チャレンジ)を乗り越える支援をします。

 ジェレミークラウスアプローチの対象となる様々な発達上のチャレンジと障がい: 

脳性麻痺、事故後遺症の痙縮、小児脳卒中、自閉症スペクトラム、遺伝性疾患、上腕神経叢損傷、脊椎側弯症、様々な診断未確定の発達遅延や困難、そしてこどもにみられる多様な発達障がいとチャレンジ

JKA for childrenが
大切にしていること

*JKAは、子どもを「学ぶ能力のある一個人」としてみるホリスティックなアプローチです。

*JKAは、保護者との良好な協力関係を目指します。

*セッションに関する保護者の質問を歓迎します。質問に対してJKAセラピストからセッションで行なっている内容の具体的な説明を受けることで、保護者はよりよく子どもを理解し、発達と学習をどのように支援できるかを学ぶことができます。

*セッション中は子どもが快適にすごせることを大切にします。例えば、大好きなおもちゃを離さないでいる、抱っこされたままでいる、音楽を聴きながらすごしたい、オムツをつけていること、よだれが多いこと、など特に差し支えありません。

*子ども一人ひとりの状態と進捗状況によりますが、通常JKAと並行して他のセラピーを受けることは制限をしていません。ときには子どもの学習と発達の改善のためにJKAと並行して他のセラピーを受けることをお勧めする場合もあります。

*教え方と子どもの学び方が合わない時、教え方を子どもに合わせます。

*JKAは、初期段階の子どもの発達を独自の観点からとらえ、特別な支援を必要とする子どもの学習、成長、発達を助ける方法です。

*JKAは、脳の神経可塑性を科学的根拠としています。どのような状態にあっても新しい神経結合と発達経路の形成によって脳は変化・再編成します。

*JKAは、特別な支援を必要とする子どもが能力を開発・発展させていけるよう、運動・認知学習のプロセスを重視し、神経系、筋骨格系の成長と発達を助ける神経生理学的セラピーです。

*JKAは、子どもの発達課題がいかなるものであっても、身体的、精神的、情動的なポテンシャルを引き出すことを目指します。

*JKAは、すべての子どもを知的な人間として尊重し、画一的な枠にはめようとするのではなく、ひとりひとりに合わせた運動をベースとした無理のない取り組みをします。

*「Progressive Developmental Abilities Formation(漸進的発達的能力形成)」と呼ぶ動的な発達モデルを用います。

子どものためのJKA
よくある質問

  • Q
    JKAはどのような子どもに適していますか?
    A
    脳性麻痺、遺伝性疾患、脳損傷、脳梗塞、全般的発達遅延、診断未確定な状態、ダウン症などです。
  • Q
    JKAはQ1にある子どものどのような側面に役立ちますか?
    A
    運動麻痺および痙性、低緊張、感覚にまつわる障害、協調運動障害、微細運動スキル、粗大運動スキル、感覚運動技能、神経運動技能などです。
  • Q
    JKAは何歳から始められますか?
    A
    できる限り早期に始めることをお勧めします。
  • Q
    JKAのセッションの副作用はありますか?
    A
    JKAは穏やかで無理のないアプローチなので、大多数の子どもにとってとても楽しいプラスの体験となります。
  • Q
    セッションはどれくらいの頻度で何回必要ですか?どれくらい早く結果が期待できますか?
    A
    最初は連続的に、5~8日間の集中セッションをお勧めします。経過をみながら継続についての計画を提案しご相談に応じます。最初のセッションから良好な成果がみられることはあります。
  • Q
    保護者はセッションの最中に子どもと一緒にいられますか?
    A
    保護者は同室で子どもの近くにいることをお勧めします。これは子どもに自信とサポートを与え、気持ちを落ち着かせることにつながります。
  • Q
    セッションの合間の日常生活の中で子どもにしてあげられることはありますか?
    A
    子どもと保護者が一緒にできることを具体的に提案します。
  • Q
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    A
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特別な支援を必要とする子どものためのJKA
東京トレーニング卒業生

JKA Tokyo1
JKA Tokyo2

JKA
(ジェレミークラウスアプローチ)
とは

Jeremy Krauss Approach(JKA)は、
体験的な学びと
動きに関する新しい理解と視点から
生まれたアプローチです

JKAはジェレミー・クラウスによって
開発されました

JKAには、子どもと大人が学び成長し発達していくためのさまざまな技術と応用法があります

JKA レッスンの種類

JKA ATM グループレッスン(大人向け)
大人のためのグループレッスンでは、日常の機能的な動きの質や、身体の動きそのものの能力を高めることを目的としています。
JKA ATM– アビリティーズ・スルー・ムーブメント(Abilities Through Movement)
JKA DHO ハンズオンセッション
(特別支援を必要とする子どもために)
発達が定型的・非定型的な子どもたちを対象とした、個別の療育的な学びのセッションです。お子さま一人ひとりの状態やペースに寄り添いながら、その子の「できること」「可能性」を見つけ、広げていきます。
DHO – ディベロップメンタル・ハンズオン(Developmental Hands On)
JKA FHO ハンズオンセッション(大人向け)
大人の方を対象とした、ひとりひとりに合わせたプライベートセッションです。
FHO – ファンクショナル・ハンズオン(Functional Hands On)
JKA S&G Solvents and Glue
(大人向けグループレッスン)
強さ、安定性、特別なトーニングを目的とした大人向けのグループレッスンです。
JKA – Solvents and Glue(ソルベント&グルー)
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JKAの基本と考え方

  • JKAは、子どもと大人が自分自身の力で学び、成長し、発達していくための独自の方法です。
  • 主な目的は、身体的・精神的・感情的な面における「可能性」と「能力」の発達を助けることです。
  • JKAは、「神経可塑性(Neuroplasticity)」という科学的根拠に基づいています。神経可塑性とは、脳が新しい神経のつながりや発達の経路をつくることで、どのような状態であっても変化し、再編成される力のことです。

  • JKAの中心には、子どもや大人が自分の能力を育み、高めていくための、体験を通した学びのプロセスがあります。

  • 神経・筋・骨格系の継続的な成長と発達を促す、神経生理学にもとづいた方法です。

  • さまざまな種類の機能的・発達的な課題を持つ子どもや大人に対し、学びや変化の可能性を広げ、それを乗り越えていくサポートを行います。

  • 目指すのは、あらゆる子どもや大人が、自分の持っている「可能性」をより良く活かしていけるようになることです。身体的にも、精神的にも、感情的にも。
  • JKAは、非侵襲的(体に負担をかけない)で動きに基づいたアプローチであり、すべての子どもと大人を「知性ある存在」として尊重します。

  • このアプローチは100%パーソナライズされたものであり、「その人を既存の枠に当てはめる」のではなく、「その人に合う枠を一緒につくる」ことを大切にしています。
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JKA ABILITIES Professional Training 

ドイツでのJKAアビリティトレーニング

JKA ABILITIES プロフェッショナルトレーニングは、
3年間にわたって行われるプログラムで、
3つの学習モジュールに分かれています。

このトレーニングでは、JKAの実践に必要な深い理解と、包括的なスキル、実践的な知識、そして自信を身につけることができます。

このトレーニングプログラムは、ジェレミー・クラウスによる40年にわたる教育経験、特別な支援を必要とする子どもたちへの卓越した取り組み、そしてモーシェ・フェルデンクライス博士の業績に関する深い知識のすべてを集約した、非常にユニークで刺激的な学びの機会となります。

このトレーニングは、自己体験的な学びと、ジェレミー独自の子どもや大人へのアプローチに関する明確で包括的な知識・情報、そしてフェルデンクライス博士のワークに対する深い理解を融合させた内容です。

このプログラムを通じて、JKA(ジェレミー・クラウス・アプローチ)およびフェルデンクライスの考え方や手法に対する深い理解、的確なスキル、実践的な戦略や技術を身につけることができます。
トレーニングはドイツで行われていますが、オンライン受講も可能です。
オンライン受講の場合、各年の最後のセグメントは現地受講が必要です。(日本語通訳なし)

トレーニングはすでに始まっていますが、第1セグメントをオンラインで受講することで第2セグメントから参加することが可能です。

トレーニングの詳細やお問い合わせお申込みは
 Jeremy先生のホームページへ

1年目 Module1
JKA ATM グループレッスン(大人向け)
JKA – Abilities Through Movement
2年目 Module2
JKA DHO 子どものためのセッション
DHO – ディベロップメンタル・ハンズオン(Developmental Hands On)
3年目 Module3
JKA FHO ハンズオンセッション(大人向け)
FHO – ファンクショナル・ハンズオン(Functional Hands On)
Step
1
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受講方法

3年間のフルプログラムに登録する場合:
どなたでも参加可能です。専門的な経験がなくても、特別なニーズを持つお子さまの保護者もご参加いただけます。4つのJKA認定証をすべて取得できます。

特定モジュールのみを受講する場合:
JKA、フェルデンクライス、ソマティック実践者や医療専門家が対象です。受講したモジュールごとにJKA認定証が発行されます。

トレーニングはドイツで行われていますが、オンライン受講も可能です。
オンライン受講の場合、各年の最後のセグメントは現地受講が必要です。(日本語通訳なし)
トレーニングの言語は英語です。
JKA東京チームは、ドイツでのJKAアビィリティトレーニングを修了しています。日本からドイツでのトレーニングに参加される方にはできるかぎりサポートをします。いつでもご相談ください。JKA東京メールアドレスmail@jkatraining-tokyo.com

JKA abilitysトレーニングの詳細・お申込み・お問合せは直接JKAのサイトへ

JKA S&G Solvents and Glue

JKA – Solvents and Glue は、ジェレミー・クラウスによって創造・開発されたムーブメント・システムです。これは、安定性・可動性・明確さ、堅実さ・力強さ・持久力、つながり・自信・バランス、直立・活力といった感覚をサポートする、非常に効果的で独自性のある革新的なレッスンのシリーズです。このレッスンは、身体の主要な関節に構造的な明確さをもたらす、非常に精密な多様な動きを通じて、筋骨格系を活性化し、強化・安定・特別な調整を促します。
パブリックワークショップはパート1とパート2の2部構成です。

JKA S&G Part 1 & 2

Part 1 

Part 1は、ほぼすべての動きを立位(立った姿勢)で行います。このパートでは、「Solvents and Glue」の実践の基礎が築かれます。足元から積み上げるように構成されており、足・足首・脚・膝・股関節・骨盤・脊椎のアライメントと相互関係に焦点を当てています。

Part 2

Part 2は、Part 1で築かれた基礎の上に、さらに上半身の要素が加わります。腕、首、肩、上背部の使い方に加えて、ピラティスリングを用いた革新的で効果的なアプローチも含まれています。

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アメリカのMovement & Creativityが主催するS&G Part 1およびPart 2のクラスを、東京でビデオ受講という形で開催する予定です。
東京でのビデオ受講では、ジェレミーがアメリカで指導したワークショップの録画映像を使用し、小人数グループでの対面形式で行います。
日本語通訳がつき、時差を気にせず安心して参加できます。
なお、ビデオホストを務めるJKA Tokyoチームは、S&Gティーチャーとしての正式な資格はまだ取得していないため、会場での指導やご質問への直接の対応はできません。しかし、ご質問やご不明点の窓口としてサポートを行うことは可能です。

東京でのビデオ受講に関するお問い合わせは、JKA東京までメールでご連絡ください

mail@jkatraining-tokyo.com

JKA Solvents & Glue Teacher Training
2025 - 2026
ドイツでの対面講習とオンライン学習を組み合わせたJKA S&Gティーチャートレーニングが2026年6月から始まります。(英語)
Part 1・2の修了が受講条件となります。
詳細・お申し込み・お問い合わせは、Movement & Creativityまで。

Jeremy Krauss
ジェレミー クラウス

ジェレミー・クラウスは、40年以上にわたり教育活動とプライベートセッションを行ってきました。
彼は、「特別な支援を必要とする子ども」と大人を対象とした、早期発達の新しく独自の理解と視点に基づくアプローチ──ジェレミー・クラウス・アプローチ(JKA)──の創始者およびディレクターです。
JKAを学ぶための学際的なトレーニングプログラムを創設し、世界各地で指導・紹介を行っています。また、ジェレミーはフェルデンクライスの教育ディレクターとしても25年以上の経験があります。
初期発達およびクラシック・フェルデンクライスに関する彼の知識は卓越しており、実践・理論の両面において明快で創造的な指導により、世界中で高く評価されています。
彼の専門は、発達の課題や障がいを持つ子どもへの優れた対応能力、そして発達的および機能的ハンズオンの複雑なスキルの指導にあります。

東京でJeremy先生が行った講習会

*2013年5月 アドバンストレーニング
「人それぞれの骨格の違いを理解する」

*2013年5月 スペシャルプログラム
「特別な支援を必要とする子ども達のために」

*2013年5月 一般ワークショップ
「フェルデンクライスってなに??」
 

*2014年7月 一般ワークショップ
「動いて、感じて、広がる可能性」

*2014年7月 アドバンストレーニング
「Spinal Specificity 脊柱の特性」
 

*2016年2月 アドバンストレーニング
「こどもの発達 動き・知覚・感情・脳・コミュニケーション」
 

*2017年10月-2019年2月
 JKA トレーニングTokyo1

*2020年2月 アドバンストレーニング
「JKAの発達のアイデアをフェルデンクライスのFIに用いる 」

*2020年2月 
JKA Tokyo2 イントロダクションワークショップ

*2020年2月
JKA卒業生のためのスーパービジョン

*2021年7月ー2023年2月
JKA トレーニングTokyo2

*2025年1月 アドバンストレーニング
「遠位から近位への流れ(そして再び遠位へ) 」